こんにちは、たまべいです。
昨夜、何気なくTV(NHK)を見てたら、「所さん、事件ですよ」という番組で100円で物件を紹介している会社があるとやっていました。
0円物件の存在は知っていましたが、同じようなコンセプトで100円物件というもあったのですね。
早速、TVを見つつサイトを見てみました。
多くの物件は早々に譲渡先や購入先が決まっていましたが、難易度がかなり高いのはまだ決まっていないのもありました。
人気の物件は沢山の応募者が集まるようで、購入するのも運が試される気がしますね。
それとは別に番組を見ていて気になることがありました。
それは、外国人2人組(アメリカ人)の空き家ハンターという方々。
地方の不動産を回って、空き家を主に外国人に紹介しているそうです。
日本人として古い日本家屋に惹かれてとか言われると、ちょっと嬉しい気になりますし、部屋探しに苦労したり、田舎に住みたいという外国人との懸け橋になっているようで、そこだけで言えば有難いのかなと思います。
ですが、外国人に格安で不動産を買われてしまうという状況はどうなのでしょうか。
売却先まではTVでやっていなかったですが、せめて日本国籍を持った方に購入して貰えればと思いました(3代前まで日本人とはいいませんが)。
TVで紹介されたアメリカ人には全く恨み等はありませんが、似たようなことをしている外国人は結構いるのでしょう。
以前に中古の日本車や自転車を外国人に売る、日本在住の外国人を見たことがありましたが、こと不動産に関しては法整備をしっかりしてほしいですね。
2021年にやっと土地利用規制法が成立しましたが、それ以上はなかなか進みませんね。
色々な利害が絡んでるのでしょうかね。
全国に広がる空き家問題ですが、0円や100円とか格安にすれば多くの物件に新たな所有者が見つかると思いますが、譲渡する側からしたら、買った価格や思い入れ等もあり、そう簡単には行きませんよね。
固定資産税の評価額位の価格は付けたいとか、老後の資金にしたいとか色々な思惑もあるでしょうから。
ただ、手放すにしても長い目で見て、日本国籍を持っている方へと思いました。



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