調布市の道路が一部陥没しました。東京外環道掘削工事の影響?

諸々
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こんにちは、主婦大家のたまべいです。

昨日、東京調布市の住宅街で道路が陥没する事故がありました。

若干土地勘がある場所なので、ニュースの一報を聞いた時にすぐに主人とグーグルマップを見て場所を特定しました。

というのも、我が家は「東京外環道」の完成を期待していたので、工事の進捗状況を時々チェックしていたんです。

 

東京外環プロジェクトとは

関越道の終点、練馬区(大泉JCT)から東名高速の終点の世田谷区(東京JCT)、そして途中で中央道の中央JCTをつなぐプロジェクトのことです。

関越道から東名高速の約16km、片側3車線の高速道路を深さ40m以深の地下空間を活用したトンネル作りをシールドマシンを使って掘り進めています。

くわしくはこちら(外環ジャーナル)

環状8号線を使うと関越~東名間は約40分位掛かるところ、地下トンネルだと10分台で着くようです。

完成すれば、関越から東名間だけでなく、中央JCTで中央道に繋がることで、利便性が飛躍的に向上することが期待されています。

物流の効率化や観光の振興にも大きく寄与することでしょう。

(余談ですが、シールドマシンには「がるるん」や「みどりんぐ」といったゆるキャラの名前が付いてます。)

 

進捗状況を見ていた限りでは、練馬から世田谷方面へ掘削する作業はあまり進んでいないようですが、逆は結構掘り進んでて、まさに今回陥没したエリア付近に「みどりんぐ」が来ていました。

地下を掘削されたりインターができるエリアには反対運動もありましたが、実際に工事が始まってからは、下火になって行ったようで、反対の看板はあまり見かけなくなりました。

しかし今回の陥没を受けて、反対運動が再燃する可能性が出てきましたね。

また、風評被害等で地価の下落も懸念されます。

人々の思惑や利害が複雑に絡み合い、解決までには一筋縄で行かないでしょう。

 

因果関係はこれから検証していくのでしょうが、とりあえず応急処置で陥没箇所には砂利を埋めたようですが、今回の陥没の原因が究明できるまで工事は中断されるとのことです。

なかなか進まなかった工事ですが、さらに完成は遅れるかもしれません。

国と都で大金を掛けた一大プロジェクトですが、私が運転免許所を返納するまでに、東京外環道が完成することは難しいのかなと、今後の推移を見守って行こうと思います。

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