自己資金のため方

家計簿、節約 不動産
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こんにちは、主婦大家たまべいです。

不動産投資するにあたっては、自己資金を用意する必要があります。

現金で購入するにしても、ローンを組むにしても現金が必要になります。

なぜなら物件を購入する際に諸費用が必要になるからです。

諸費用の内訳は不動産業社に支払う仲介手数料、不動産取得税、固定資産税、印紙税等の税金、登記費用、火災保険など、購入物件価格の8%~10%が必要となります。

金額にもよりますが、まずは200万~500万程あると安心です。

購入者の属性にもより、フルローンやオーバーローンを組める場合がありますが、初心者の方はまずは自己資金を貯めてから、取り組む事をお勧めします。

ここでは自己資金の貯め方をお伝えします。

自己資金の貯め方

家計簿を付けて収支を把握する

私はエクセルで簡単な家計簿をつけています。

今はスマホのアプリでも簡単に家計簿をつけられますので、まだつけていない方は始めてみてはいかがでしょうか。

もちろん、手書きのノートでも構いませんので、日々のお金の流れを確認しましょう。

「ラテマネー」という言葉がありますが、何気なく使っているお金に無駄が見つかる事があります。

大きな支出を見直す

住居、保険、車を見直すことで支出を減らす事が出来ます。

生命保険

当たり前のように入っている生命保険ですが、ライフプランに添って、掛けかえる事で保険料を減らせます。

必要以上の保証は不要ですので、我が家の場合も子供達の成長、住宅ローン返済額に合わせて生命保険を掛けかえてきました。

所有していると維持費が掛かります。

地方の場合は車は必需品ですが、都心部に暮らすのであれば、レンタカーやシェアカーで済ます手もあります。

住居費

家計に占める割合が大きいですね。

もしも賃貸でしたら、お家賃の低い住宅に引っ越すなどして削減できるか検討してみて下さい。

固定費を見直す

もう削れないと思われがちですが、まだ余地があります。

我が家の場合は都市ガスは新ガスへ、電気は新電力会社へ自由化に伴い切り替えました。

携帯電話は家族で格安SIMへ切り替えています。

定額貯金を始める

給料から強制的に天引きして、積立てて行き、そのお金は無い物として、天引き後の額で生活して行きます。

すぐに結果は出ませんが、毎月定期的に貯蓄が出来る人として、金融機関には好印象に映ります。

投資に回す

これはある程度貯まって、余裕が出来たらですが、株式投資や投資信託へ回して増やして行くのも一案です。

元金保証ではありませんので、あくまでも余裕が出来た場合ですが、上手く行けば自己資金を増やす事に寄与します。

まとめ

目標を持ち、資本主義に過度に流されないようにする事で無駄な支出を減らし、貯蓄(自己資金)が出来るようになります。

もちろん、生活に潤いをもたらす多少の贅沢は必要だとい思いますし、全ての贅沢や無駄を否定するつもりはありません。

ですが、ここは自己資金を貯めるという目標に向かって、踏ん張って欲しい所です。

すぐには達成出来ないかと思いますが、近道はありませんので、愚直に貯めていくしかないです。

又、この自己資金を貯めている時期に、勉強を続けて知識も一緒に蓄えて行ければ、大きな失敗を防げるでしょう。

以上、ご参考になれば嬉しいです。

不動産投資を始めるにあたって
初心者の方は不動産投資って何から始めていいか分からないですよね。高額の資金が必要になりますし、失敗しないようにするには事前の準備が必要になります。そこでいくつか不動産投資を始めるにあたっての必要事項をお伝えします
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